伝説のジャズシンガー齋藤悌子!!!
終戦まもない沖縄(米軍統治下)で、ジャズシンガーとして活躍した齋藤悌子(さいとう ていこ)さん。
90歳目前にして、初の東京公演を開催するなど活躍をしている齋藤悌子(さいとう ていこ)さんの魅力を調べていきます。
齋藤悌子のプロフィール
今月21日放送 #徹子の部屋!#黒柳徹子 さん90歳#齋藤悌子 さん88歳
— 齋藤悌子【Teiko Saito】 (@teikosaitojazz) November 10, 2023
年齢を感じさせないお2人の楽しくて
感動的なトークでした。
スタジオでの歌唱もお楽しみに!
ピアノは #David Matthews さんです! pic.twitter.com/5lOcFGOIF0
齋藤悌子・夫
・斎藤勝(ジャズミュージシャン)
・「斎藤勝とCrazy&Cools」のバンドマスター
・1955年に急死なさっています。
齋藤悌子・子供
・子供は2人(結婚して千葉で誕生)
・1人は娘で石垣島でカフェを経営している。
齋藤悌子の音楽活動
・那覇高校3年生のころに米軍の基地のジャズシンガーのオーディションを受けて合格。
・約10年間、米軍基地で夫である齋藤勝がバンドマスターを務めるグループの専属ボーカ ルとして歌う。
・夫の故郷である千葉県に移住し、成田ビューホテル、千葉市内のナイトクラブの専属歌手として活動を再開。
・娘が移住した石垣島へ1989年に夫婦で移住。娘の経営するカフェレストランで、ジャズの生演奏を行う。
・1995年、夫の急逝により歌をやめていたがウクレレ演奏を楽しむ人たちとの交流により再び歌を歌うようになり、地元のイベント等に参加。
・2022年8月、地元のJAZZライブハウス【すけあくろ】、その他協力者により初のCDアルバムを発売。
齋藤(平良)悌子 meets David Matthews
— No10key (@No10key) October 30, 2022
1. Maznu Ara
2. All Blues
3. Summertime
4. Tennessee Waltz
5. Bill Bailey, Won't You Please Come Home
6. Danny Boy
7. On The Sunny Side Of The Street
8. (アンコール)Bridge Over Troubled Water
1. MARINO, 池永
2. Matthews +1.
3~8. 齋藤+2. pic.twitter.com/nmoGbYDbbP
齋藤悌子 2023年ライブ
1953年に沖縄の米軍基地で歌い始めた齋藤悌子さん。故郷の宮古島で初公演を行います。
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まとめ
1958年の貴重な音源です。
1953年に沖縄の米軍基地で歌い始めた齋藤悌子さん。石垣島への移住後に最愛の夫を亡くしてから10年以上もの間、歌うことが出来なかったそうです。
そんな悲しみから70歳を越えて再び歌い始めて東京でのライブを始め、CDもリリースするなどのご活躍です。
10月10日に88歳の誕生日を迎えられた齋藤悌子さんは「97歳まで歌うわよ」と決意表明をされていました。
これからも「魂の歌声」を期待しています!
・名前:齋藤悌子(さいとうていこ)
・旧姓:平良悌子(たいらていこ)
・生年月日:1935年10月10日
・出身地:沖縄県宮古島市
・出身校:那覇高校 石垣島在住。